オウムの役職って神様？自称メガテニストの自分が調べてみます

2018年7月は多くの人にとって
忘れられない時期となったのではないでしょうか。

そう、オウム事件の一連の加害者達が
一斉にこの世から消えましたね。

彼らが死んでも何の解決にもならないとは
思いますが一応の区切りはつきました。

自分も、直接の知り合いではないのですが
高校の同級生が松本サリン事件で
命を落としました。

彼があの世で喜んでいるとも思えませんが
とにかく、事件的には節目が付きました。

ところで教団にはホーリーネームという
源氏名？あだ名？のようなものがあります。

それはどれも小学生の頃からの
メガテニストである自分にとって
馴染みのある名前が並びます。

女神転生シリーズ

僕は1作目からずーっとやってます。
あ、でも真Ⅳはやってないか。
ダメだ、こりゃ。

ゲーム内ではいわゆる神様も
悪魔の種族の一つとして出てくるという、
色んな団体を敵に回しそうな内容ですが。

そこに出てくる悪魔、
実際の神様、そしてホーリーネームを
調べてみたいと思います。

知ってるのだけね。知らないのは省略。

リスト

・ドゥルガー
[アジタナーター・シャクティ・ドゥルガー]
[地母神]ヒンドゥー教の女神でシヴァ神の妃
シヴァとヴィシュヌが怒り、発した光から
生まれた戦いの女神

・カーリー
[アジタナーター・カーリー]

・パールバティ
[アジタナーター・ウマーパールバティ・アーチャリー]

と、松本一家は主要な神様の名を戴いて
いますね。なんとも不遜な。

・ミトラ
[マンジュシュリー・ミトラ]

・ラクシュミ
[ラクシュミー]

・ブラフマー
[ブラフマニー]

・クリシュナ
[クリシュナナンダ]
[魔神]ヒンドゥー教の神でヴィシュヌの化身
最も人気のある神で広く信仰されている
黒い肌をもち金色の腰布を巻き
孔雀の羽の王冠を戴き横笛を構えた姿で描かれる

・マイトレーヤ
メガテンでは出てきませんが
弥勒菩薩のことで現在の仏の次に
仏陀となることを約束されていて
56億7千万年後に現れ人々を救済する

・ダーキニー

[鬼女]カーリーの眷属とされ敵を殺し
その血肉を食らう女鬼、夜叉女とされる
魔術で強風を起こし虚空を飛ぶ魔女

あれ？意外と少ないぞ。
というわけで今回の解説で登場した
神々を解説。

・シヴァ

[破壊神]言わずと知れたヒンドゥー教の主神
ブラフマー、ヴィシュヌと共に
三柱の重要な神の一柱で破壊と再生を司る
額に第三の眼を持ち、首に蛇を巻き
トリシューラという三又の槍を持つ

・ヴィシュヌ

[魔神]シヴァと同じくヒンドゥー教の主神
破壊に対する維持者、守護者で、
その化身の英雄譚が多い
青い肌に4本の腕を持ち、チャクラム、
法螺貝を持ち、アナンタの上でまどろむ

・サティ

[女神]シヴァ神の最初の妃で
父・ダクシャに夫・シヴァを馬鹿にされ
焼身自殺をする

・ガネーシャ

[妖魔]ヒンドゥー教の神の一柱で富の神様
シヴァとパールバティの子で
不運な事故で頭を無くしたがシヴァによって
居合わせた象の頭を付けられた

・スカンダ

[破壊神]シヴァの次男でカルティケーヤと
呼ばれることもある
軍神インドラに替わって神軍の
最高指揮官となる

・インドラ

[魔神]バラモン教、ヒンドゥー教の神
デーヴァ神族に属しアーディティヤ神群の一柱
帝釈天としても知られる

・ガンガー

[龍神]ヒンドゥー教に伝わる、ガンジス川を
神格化した女神
シヴァの妃ともされる

・ヴァルナ

[幻魔]古代インドの神でミトラと並ぶ
最高神でもある
アーディティヤ神群を代表する神で
水神という位置づけである

・アナンタ

[龍王]インド神話に登場するナーガラージャ
の一人で、アナンタとは無際限、永遠を意味し
千の頭を持つとされる
ナーガラージャとは蛇神の諸王である
この世ができる以前、ヴィシュヌに船にされ
腹の上で寝られた

こんなもんかな？

ゲームに出てくるようなキャラクターは
やはり高位の神々が多いので
オウムでも主要なポストにはそれらが
充てられていますね。

ノリ的には小学生がやる
ヒーローごっこに近いですね。

まとめ。

まーオウムの役職はこの際
もうどうでもいいんですが
やはり記憶と記録を遡るだけでも

メガテンはおもしろい！

やったことない人はぜひやってみて。
とっつきやすい真Ⅲマニアクスとか、
やたらむずいifとか。
3時間ぐらいランダとかクトゥルーを
倒し続けてレベルがやっと1上がるとか
正気とは思えない。
軽いノリのペルソナシリーズも大好き。

多分にやる人を選ぶシリーズだけどね。