ドラマーって練習環境に困りますよね。
自分の場合父上がドラムをなさっていて
それが家にあったんでそれで練習しましたが、
千葉の住宅地の真ん中で毎日全力ストロークの
練習してたらそりゃ苦情もくるわな、と。。。
自分は、楽器も運動と同じで
センスが必要と思ってます。
必要な動きに対してピンとくるかどうか。
ピンとこないとそれがわかるようになるまで
繰り返しドリルをするしかない。
そうやって意識しなくても
身体が勝手に動くようになって初めて
「できた!」となるわけですね。
うまくならないわけじゃないけど
センスのある人に比べて凄く時間がかかります。
そうこうしてる間に上手い人はもっと上手くなっていくわけで。
でも、それでも努力をし続けられる人、
それもまた才能だと思ってますんで、
センスのない人でも諦めずに頑張りましょう!
そしてドラマーの練習環境の話に戻るわけだ
前述した通り、ドラマーには
練習環境がないことが多いです。
自分も苦情がきてからは専ら
少年マガジンをトントン叩く、が
練習になってしまいました。
当然、面白くないんで続く訳がないですよね。
練習台でも結構うるさいし。
そこで登場した?のが
Makuakeに掲載されているTOUCHBEAT。
Makuakeとは!
サービス開始以来もうじき5年になる、クラウドファンディングの国内大手。クラウドファンディングとはクラウド(群衆)とファンディング(資金調達)を合わせた造語で、アイデアを形にしたい人が資金を調達したりとか、逆にそういう人を応援したい人たちが投資先を探すような、そんなサービス。
TOUCHBEATはMakuakeでも
人気のプロジェクトなんですが、いったいどのようなものか!?
まず、タブレットに専用のアプリを入れます。
スマホじゃちょっと小さいよね。
で、画面上に表示されるドラムを
先端に専用の通電性シリコンチップが付いた
スティックで叩きます。
ここまでは、まあ極論言えば
マガジンをスティックで叩くのと変わらないわな。
最大の特徴は
「フットペダルがセット」になっていること。
これは画面のバスドラムに通電チップを
くっつけてそれに繋がったフットペダルを
踏むとベードラが鳴る仕組み。
ま~~、オモチャだよね。ゲーム?
昔ドラムマニアってのがあったけど
そっちの方がまだ練習になるかも。
やったことないけど。
◎予想される問題点
当然、いくら先端にシリコーンが付いていても
硬い棒で叩くわけだから画面の破損が第一に考えられますね。
特に初心者ほどチップのみで
ストロークを続けるのは無理かな、と。
絶対ショルダーが当たったりして
割れるんじゃないかな、と思います。
あと、フットペダル。
どんなに静音化しても、
足踏みするわけだから、騒音になります。
なので、木造アパートの二階なんかでは
あまりやらない方がいいんじゃないかと。
思います。
まとめ。
「ドラムって手と足を別々に動かすとか
無理だよね~」とか
言ってるぐらいの人達にはいいかも。
これで遊んでるうちに意識しないで
足が動くようになったら儲けもんだよね。
ただね、冒頭でも言ったけど楽器は
「習うより慣れろ」の世界だと思うんですわ。
だってね。歩くときに
「右腕を引いたタイミングで左足を出して」
とか考えないでもできるでしょ?
それは習わなくても毎日繰り返すことで
慣れて出来るようになったわけで。
ホントに上手くなりたきゃ
少しでも多くホンモノのドラムに触ることが
必須なんだよね~。
とたいして上手くもない自分が言ってみた。
TOUCHBEATはMakuakeにて
早期割引き5,586円で絶賛投資受付中です!
8月中にお届け予定なんで、そろそろ終わるかも。