ザギトワちゃん、カワイイですよね。
正直冬季オリンピックって興味ないんですよ。
ほとんどの競技がやったことないし。
スケートもウマイヘタが見ててもよくわかんない。
でもね。
ザギトワちゃんがカワイイことはわかります。
ええ、わかりますとも。
そんなザギトワちゃんにイヌ贈るって?
なんでそうなったん?
というわけで調べてみよう。
発端はホームページの小さな記事
ロシアのスケート連盟のホームページに載った、
「私もこんな忠実な友だちがほしい」
とお母さんに語り、
「オリンピックでいい滑りができたらね」
と返された。
たったこれだけの記事で
大騒動になったようですね。
いやー、暇ですね。日本人。
そのホームページを見た
秋田県保存会の会長さんが即刻贈呈を決め、
外務省を通じ本人に受け取りの意思がある事を
確認した。ここまでたったの1週間。
敏腕すぎるやろ、秋田犬保存会!
外務省ってそんなに簡単に動かせるの?
と思ってしまう。
その後、名付けの件で
先ほど述べた大騒動になったそうです。
が、どうでもいいわ、そんなこと。
マサル(♀)でいいじゃないか。
アリーナはペット愛好家
あ、急に呼び方を変えてみました。
ザギトワってなんかギザギザしてそうなんで
ファーストネームで馴れ馴れしく呼び捨てにしてみました。
アリーナは既に猫を三匹飼ってるんですって。
チンチラ二匹とブリティッシュショートヘア
という何とも聞きなれない猫。
中でもチンチラと秋田犬は相性が悪いそう!
どうする!?アリーナ。
ただ、相性が悪いと言っても
個体差があるようで必ずしも一緒に飼えない
わけではないと。
特に後から飼うのが子供だと
うまくいく場合が多い、と。
よかったな!アリーナ。
アリーナが感じる秋田犬の魅力は?
アリーナは以前ヨークシャーテリアを
飼っていたが、「小さい」と不満?
を漏らしていたそうだ。
そこで、
「一緒に散歩を楽しめる」
(ヨーキーでも散歩できるがな!)
「もしものときには守ってくれる」
(期待されてるぞ、マサル!)
「こぐまのようにモフモフしていてかわいい」
(俺もモフモフされたいぞ!)
秋田犬が欲しいわけね。
実際、秋田犬は忠犬ハチ公が秋田犬であった
ことからもわかるように
忠誠心が強く飼い主に全力で尽くそうとします。
また、賢く機能訓練性が高いうえに
見知らぬ人、犬に対する警戒心が強いことから
番犬として飼われることも多いそうです。
一方、警戒心が強いゆえか
他の人、犬に対し威圧的な態度を取ることが
あり、その辺のしつけが必要だそうです。
まとめ。
モスクワのマンションで大型犬が飼えない
などまだ紆余曲折ありそうですが
これだけ周囲が騒ぎ立てれば
とりあえずマサルはロシアに向けて
旅立つことになりそうですね。
モフモフされにな。
いいなー。ちぇっ。
[追記]:先日5月26日、ついにマサルは海を越えました。その記事はコチラ↓