U18アジア選手権が宮崎で!サンマリンとアイビーってどこに?

第100回全国高等学校野球選手権記念大会は
我らが根尾君を擁する大阪桐蔭高等学校が
見事優勝で幕を閉じましたね。

2度の春夏連覇がかかる
徹底的にマークされた中での堂々とした
戦いっぷりはまさに優勝校として相応しかったと思います。

その、優勝の興奮も冷めやらぬまま
18歳以下のアジアの野球チームのナンバー1を
決める大会がなんとここ、
我らが宮崎県で開催されるというのです!

なぜ、こんな僻地で?
アジアからのアクセスの便がいいからかな?

ともかく、これは観に行かない手はないぜー!
ということで、詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク

大会概要

第12回 BFA U18アジア選手権。

BFAとはBaseball Federation of Asiaのことで
日本語訳はアジア野球連盟。

1954年に設立された、アジア各国の野球協会が
加盟している国際組織です。

そのBFAが主催する16歳から18歳の
アジア各国・地域代表選手で競われる
野球の国際大会。

・Aグループ
日本、香港、韓国、スリランカ、
・Bグループ
中国、チャイニーズ・タイペイ、パキスタン、インドネシア

の8か国が参加します。

 

2018年9月3日~9日の間、宮崎県の

KIRISHIMA サンマリンスタジアム宮崎、
宮崎市生目の杜運動公園 アイビースタジアム

の二か所で行われます。

料金はサンマリンのみ有料で、
大人/1,000円、中高生/500円、小学生以下/無料
となっていて、当日券のみの扱いとなるそうです。
やー、並ぶのいややー。

 

日本の試合日程は

◎予選(オープニングラウンド)

・9月3日(月)
日本 vs 香港 18:00~

・9月4日(火)
スリランカ vs 日本 18:00~

・9月5日(水)
日本 vs 韓国 18:00~

でありまして、全てサンマリンで行われます。
そう、日本戦は全て有料です。

そしてめでたく勝ち進みますと
以下の日程で戦いが繰り広げられます。

◎準決勝(スーパーラウンド)

・9月6日(金)18:00~
・9月7日(土)18:00~

◎3位決定戦、決勝

・9月9日(日)13:00~、18:00~

いずれも
地上波でのテレビ放送の予定はありません。

BSやAbemaTVでお楽しみください。

スポンサーリンク

球場について

◎KIRISHIMAサンマリンスタジアム

元は宮崎県総合運動公園硬式野球場で、
施設命名権により2014年10月からキリシマ~
になりました。

KIRISHIMAとはもちろん我らが宮崎の酒蔵、
霧島酒造のこと。

本場メジャーのボールパークを目指して作られ
日本ではまだ少ない内外野総天然芝を採用し、
30,000席を擁する二層式のスタンドが存在する。

自分、運動公園には行ったことあるんですが
結構辺鄙な場所にありまして、
おまけに案内等わかりずらい。

初めて行く人は注意しましょう。

美しい球場です

◎宮崎市生目の杜運動公園 アイビースタジアム

2002年12月に完成した宮崎市所有の球場。
甲子園球場のようにツタ(Ivy)で覆われた
美しい球場になってほしいという想いで名付けられました。

春・秋になるとソフトバンクが
キャンプをしに来ることで有名なんですってね。

 

こちらもキリシマよりも
さらに辺境にありまして車じゃないと
行けないかも。

→宮交シティから土日・祝日のみ運行の
記念病院・生目の森行き路線バスに乗り
多目的グラウンドA側バス停で下車。

もしくは
宮崎駅、宮交シティから小松台・悠楽園経由
宮崎中央営業所行に乗ります。

サンマリンとだいぶ差を感じますな

まとめ。

サンマリンへは日南線・木花駅から約1キロ。
アイビースタジアムへは
日豊線・宮崎神宮駅から目算ですが5キロ以上。

1キロなら余裕で歩けますが
5キロはちょいと厳しいかも。

バスに乗って野球観戦とか厳しいですよねー。
どうせ本数少ないだろうし。
シャトルバスとか出るのかな?

あと、宮崎県の気温はさほど高くないですが
日差しは強烈なので日よけ、熱中症対策を
怠らないで行ってくださいね。

スポンサーリンク