梅雨を迎え蒸し暑くなってきましたが
皆さんいかがお過ごしですか?僕は元気です。
曇り、雨ではそれほどでもないですが
晴れた日の車、熱いですよね。
暑いじゃなくて熱いです。
何の対策もないと55℃まで上がるらしいです。
ダッシュボードなんかはなんと75℃まで上がるとか。
そんな暑い車内をいかに素早く涼しくできるか。
見ていってみましょう。
まずは暑くさせない対策
車内を暑くさせない為に、
どのようなことが思い浮かびますか?
僕はサンシェードをしたりとか?
窓を開けておくとか。ですかね。
色々調べてみましたが、
目新しい情報は何も無いですね。
どこ見てもやれサンシェードがいいとか
近赤外線カットフィルムがいいとか水かけろとか。
どこでも紹介されてる方法を今さら
出しても。ねえ。
ちなみに、上記のような対策をした場合、
- サンシェード装着:−2〜−7℃
- 窓開け3㎝:−7〜−12℃
この誤差は車の色の違い。
「白い車」と「黒い車」を比べています。
そう、「黒い車は暑い」というのは
都市伝説でもなんでもない事実だったのです!
いやービックリ。
サンシェードはダッシュボードを隠すように
置きましょう。
なぜなら車内で一番熱くなるところは
ダッシュボードで、70℃を超えます。
それがさらに車内の空気を温め・・・
なのでダッシュボードが熱くならないように
設置します。
いや、俺はグッズなんかに頼らないよ?という人向け
自然の風で冷やす
何でもあるもので済ます、
己自身の力でなんとかしたい人向け情報。
まず、グッズの記事で抜粋した実験結果に
窓開け3㎝というのがありました。
これはサンシェードよりも遥かに強力な
暑さ対策になってますので実践の価値はあるかと。
ただし、窓を開ける行為は防犯上
よろしくないので自己責任でお願いします。
そして、出発時に窓を開けてても
30~60秒で閉めるが吉。
それぐらい走ると車内の空気はすっかり
入れ替わります。
その後内気循環にしたエアコンに頑張ってもらう、と。
(内気循環、外気導入の記事はコチラ)
人力で冷やす
とある裏技番組で紹介された
片窓開けてドアを開け閉めする。
これ、車内を外気温と同じにするのに
すごく役立つそう。
ただし、激しく開け閉めすると
周囲の注目集めること間違いなし。
あと外気温より涼しくはならないので、そのつもりで。
車内全体を冷やす
前列席は涼しくても、後席は冷えない
ということが多いですよね。
おススメのセッティングは
センター側の吹き出し口を後席に向け、
左右についた吹き出し口からの風は自分に。
左右からの風は窓に触れるため温くなるからだそう。
なるほどね~って普通に考えたらそうだよね。
まとめ。
暑さ対策は色々ありますけど、
どれも効果は今一つ。
中でも有効そうだったのが
”サンシェードを付けて窓を数センチ開ける”
の合わせ技。
そうすることで外気温にかなり近づける、ということです。
外気温に近づいたところで暑いものは暑いですけどね。
そのサンシェードも、
白や銀など太陽光をより高く反射してくれ、
かつぶ厚い素材で断熱効果が増している物
を選びそれを窓の外側に付けることができればベターです。
こちらも盗難注意!です。
これら技やグッズを駆使して
暑い夏を少しでも快適に過ごしましょう。