中国が携行レーザー銃を開発!その仕様を見てみよう

レーザービームと言えば?
映画やゲームの世界の中の物ですよね。

自分はやっぱ「グラディウス」かなあ。
あの冷たく光る光線に心踊らされました。

グラディウスがファミコンに移植され、
「あのレーザーが家庭で撃てるのか!」
と勇んで買ったFCグラディウスのレーザーの短さに驚愕した覚えがあります。

↑何だっけ、コイツ。パイドパイパーじゃなくて・・・

有名な上上下下左右左右BAのコマンドはコレが発祥ね。

 

自分が一番ハマったのは
中二の時のグラⅡでした。楽しかったな~。

主に使ってたのは
リップルレーザーの装備でしたけど。

↑この上に飛ぶミサイルが秀逸。

っと、グラディウスの記事ではなかったですね!

 

レーザー。

今回はそのレーザーとはどういうものなのか、
調査していきます。

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そもそも、レーザーってなあに?

レーザーとは!

光を増幅して放射する装置を指します。
レーザー光は指向性や収束性に優れており
発生する電磁波の波長を一定に保つことができる。

Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation
(輻射の誘導放出による光増幅)の
頭字語から名づけられました。

 

えっと、難しいですね笑
モミ夫的読解能力では通常、光は四方に
拡散するがレーザー光は1方向に向かい続ける。

収束性に優れるということは
例えばレンズを使って太陽光を集めて
黒い紙を燃やす、なんて実験がありましたね。

あれをレーザー光で行うとよりたくさんの
指向性を持った光を束にして一点に
照射することができると。

こうすることで焦点の温度を数万度まで
高めることができるんですって。

なんとなく、武器になりそうな
話になってきましたね。

それに中国が目をつけちまった

中国が、というかおよそ軍備のある国は
皆注目してた訳なんでしょうけど
中国が実用化に向け大きく前進したってとこなんです。

 

中国は元々スペース・デブリの除去に
レーザーを使うことを提案していました。

スペース・デブリとは宇宙空間を漂うゴミのこと。

↑コレ、デススターじゃ・・・

地上ではゴミはどうします?
そう、燃やしますよね。

なので宇宙空間のゴミも
燃やしちゃえばEじゃん。

という考えかどうかは知りませんが
とにかく宇宙でレーザーを提案しています。

そして恐ろしいことに宇宙空間だけじゃなく
地上でも警察の装備やテロ・暴動の鎮圧、
軍事にその技術を応用しようとしています。

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レーザー・アサルト・ライフル

現在生産計画中なのが
レーザー・アサルト・ライフル「ZKZM-500」

これは800m先から標的を狙え無音、不可視。
照射された可燃物は燃え、人間に当たると
皮膚を炭化させてしまう程の威力です。

射程800mというのは現代の狙撃銃でも
正確に的に当てるという意味では1,000mを
超えると実弾では風や空気抵抗により
現実的ではなくなるそう。

それに対し光は環境因子をあまり受けませんよね。
ガラスも透過して照射可能とのこと。

 

しかもリチウムイオン電池で動作するので
2秒間の射撃が1,000回可能とのこと。

電池1個で1,000発の弾丸を装填しているのと
同じとは恐ろしいですね。

これだけの機能を有してお値段たったの
166万円!
重量もたったの3㎏で持ち運びも便利。

狙った相手を確実に消し炭にします。

ただし、ご購入は軍や警察関係者に限ります。

まとめ。

アメリカ軍は未だ船や車両に搭載する
巨大レーザー砲を所持する程度。

携行可能レーザー銃の開発では
大きく水をあけられたことになります。

レーザー兵器の有無が戦力に差を生む時が
来るのでしょうか・・・?

↑コレ、まさにホワイトベースの横から出てくるアレですよね!?

例えばガンダムの世界ではMSに
戦艦の主砲並みのビームライフルを装備し
戦局を大きく変えましたね。

ちなみにあのビームライフルは何なんすかね。
レーザーとは違うし。
メガ粒子砲とか言ってますよね。
コロニーレーザーの場合ちゃんと
レーザーって言ってるし。

そもそも光には波説と粒子説があって、
アインシュタインによって
光子(みつこじゃないよ)の流れが波になる
光量子論を唱えましたって書いててすでに
何を言ってるのかわからないのでやめた。

 

いや、でも光なら鏡で反射すれば
大丈夫だよね?よかったよかった。

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