エンゼルスの大谷選手の活躍は止まる事を知らず
日々スポーツ誌、情報番組を賑わせていますね。
自分も、朝は育児・家事の手伝いと
大変多忙な毎日を送っていますが
テレビで大谷選手の話題になるとつい
手が止まってしまいます。
長男は運動があまり得意ではないようなので
願わくば次男が大谷選手のようにならないかな、
と育て方を考えてしまいます。
さて、そんな大谷フィーバーの中、
グッズの販売も当然ながら過熱しているようです。
ユニフォームのレプリカは手に入らない?
すでにユニフォームのレプリカは
入荷・即・完売らしくて
入手は非常に困難だそうです。
予約販売品も軒並み3か月待ちとか。
海外から入荷ということを考えても
長いですよね。
オークションなどでも
サイン入りレプリカは軽く10万円以上、
普通のTシャツが6000円~の
値がついています。
そんな中、先日目に留まったのが
野球カードの話題。
大谷選手の野球カードが72万円!?
ちょっと高すぎますよね。
どういうことなのか調べてみましょう。
野球カードとは?
Topps社が販売するMLB公式カードのことを
一般的に野球カードというそうです。
プロ野球チップスじゃないんですね。。。
その、Topps社の大谷ルーキー記念カード
「toppsヘリテージ・セット」の
赤字でサインの入った特別版が
約72万円という高値で取引されたんですって。
セットというからには何枚かの組でしょうけど
それにしても高いですよね。
なんでもデビューからの2~3週間で価値が
3~4倍に跳ね上がったのだそう。
まあ、あの活躍を見れば当然ですよね。
自分もカード買っときゃよかった!
って思いましたもん。
歴代最高値は・・・?
となるとカード一枚の最高額はどれほどなのか、
興味がわきません?
アメリカの野球カードの歴史は古く、
1800年代後半から存在するそう。
最初は広告用として作られ、
1880年代にはタバコのおまけとして同梱されていたそう。
その後1930年代にガムに同梱されるようになった。
そのような歴史ある野球カード史上、
最も高値が付いた選手は1900年代に活躍した
フライング・ダッチマンこと
「ホークス・ワグナー」選手!
2007年のオークションでなんと
当時のレートで2億8500万円の値が!
みんな!働くのやめようぜ!
なぜそのような値が付いたのかというと
やはりカードの希少性。
人間、手に入らないものは何としても欲しくなる。
それは人の「性」というか最早「業」ですね。
誰が何にお金を使おうが知ったこっちゃないですけどね。
まとめ。
カードでプレミアを狙うんだったら
発行枚数の少ない特別限定記念カードの
直筆サイン入り。
しかもその選手が旬の時に
オークションで売り捌くと。
ホントのファンだったらせっかく手に入れた
そんな貴重なカードを絶対に売ったりは
しないでしょうから、
それをオークションに出品してるのは
間違いなく転売ヤーたち。
あんなヤツらの懐を肥やしたくはないけど
欲しい人は高値で買ってしまうアルよなあ。
やはり世の中間違っているアルね!