Appleが車を作るって?その名も「Apple Car」(そのまんま)

皆さん!「Apple」と言えば?

iMacに始まり、iPod、iPhone、iPad
とそれまでの常識を覆す画期的な商品を作る会社ですよね。

そのアップルが今度はなんと!
車を開発しているらしいのです!

これは楽しみですね~。
どんな常識を覆してくれるのでしょうか?

iPhoneのときのような革新を起こし、
大規模な買い替え需要を引き起こすことができるのか?

まだまだ予測段階ですが、
噂を調べていきましょう。

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現在わかっている仕様(噂)

・自動運転車である

・発売時期は2021年

・価格は75,000ドル(約850万円)

・プロジェクト名は「Titan」で2014年発足

・計画は一度暗礁に乗り上げ、車ではなく
自動運転用ソフトウェアの開発に移行

・ドイツのフォルクスワーゲン社と業務提携し
T6 Transporterをベースに開発中

といったところ。
現在は一応、車のソフトウェアを開発している、
ということになっているようです。

ただ、他社に移籍していた
ハードウェアエンジニアが
アップルに復帰したりと、色々と動きはあるようです。

最近の傾向から予測される事

ミーもじやらで得意になっている、
拡張現実をどう車に応用するのか。

フロントガラスを半ディスプレイ化して、
まるでゲームのような操作感にするとか。
ダメか。

うーん、情報が少ないなあ。

とりあえず、同じく自動運転車を作っている
ITのライバル、Googleのウェイモを見てみましょうか。

ウェイモの自動運転は、事前に必要となる
情報を収集し、コンピューターが解析した後
運転命令が出されます。

GPSとレーザーカメラ、レーザースキャナを
駆使して道路情報を収集し、解析して運転していきます。

このレーザースキャナは64個もの
ビームレーザーを備え、周辺の3Dマップを
作成します。

それとGoogleの地図と照合し自動運転を
制御していく仕組みとなっています。

 

一瞬で膨大な量のデータから
ベストな判断をしてくのって
すごい高い処理能力を求められそー。

その処理をするのがショーファーと
呼ばれる人工知能で運転から危険予測、
車の流れに乗った運転まで手掛けます。

 

◎ウェイモの現状の問題点

・レーザーセンサーが雨粒や雪粒を障害物と
勘違いするため大雨、雪の日は使えない

・AIが人と電柱などを誤認するため
運転できなくなることがある

・日差しが強いとセンサーの解像度が下がり
信号が読み取れなくなる

・地図データへの依存度が高いため、
膨大な量の地図データを必要とする

結構問題点が多いっすね。
これから3年以内に解決できるのでしょうか。

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まとめ。

アップル・カーも、試験走行の認可車両数が
ウェイモの数を上回るなど、
開発のピッチが上がってきてるよう。

何でも、新しいものを生み出すのは
大変なことですけど、
やりがいや充実感はすごそうですよね。

 

自動運転車を待ちわびているであろう、
障害者や高齢者たちの人生を変えるような、
そんな大きなプロジェクト。

是非とも成功してほしいものです。

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