IoTって何?泣いてる人の顔文字じゃないんやで。

最近よく見かけるIoTの文字。

Internet Of Things の略語で
和訳はモノのインターネット。

意味は
「モノ同士がインターネットに繋がり
 お互いに情報交換をし相互に制御する仕組み」
ということ。

僕自身がその単語を認知しだしたのは、
あれは確か去年の秋ごろ。

アマゾン・エコーを買おうかなー、
どうしようかなーと思っていた頃。

そもそもAIスピーカーって何モノで、
何ができるんじゃい!という所から始まりました。

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AIスピーカー+スマートリモコン

で、結局まだ買ってないのですが
お話ができるAIスピーカーとスマートリモコン
を組み合わせることによって
「アレクサ、ただいま」
(ただいまを電気、テレビ、エアコンをつける命令単語として学習させる)
なんてことができちゃうわけです。

これが正にIoT。

インターネットに繋がっている
AIスピーカーからネット経由で
スマートリモコンに命令がいき、
スマートリモコンに登録してある家電を動かすと。

最近ではスマートリモコンに命令しなくても
家電自身がインターネットに繋がることで
直接命令する、なんて事も可能です。

どんなモノが繋がるの?

そこで気になるのがどのような機器が
現在IoTとして使うことができるのか、ですね。

先程触れたテレビ、エアコン、電気の他に
まず、昔からあるのがCMで
「実家の母がポットを使うとピピピと息子に知らせる」
なんてのがありましたね。

あれがIoTの先駆けでしょうか。

 

他にもペットの首輪にタグを付けて
行動を把握したり
ドアや窓が開いている、閉まっている、
を把握し、施錠・開錠したり。
あとは物流、農業、医療の現場でも
将来的にIoTが普及していくのは疑う余地がありません。

どんどん人間の仕事が無くなっていきますね。

つながる「モノ」が増えると?

家中あちこちにモノが増えると
強大な電波が必要になりますね。

最近では「メッシュネットワーク」なんて
技術もありますが、どうも
たいした恩恵は受けられなさそう。

一般的な家なら中継機でよくね?と思います。

 

メッシュネットワークってのはその中継機を
wifiポイントというルーターに
変えることでwifiポイント同士で相互に、
シームレスに、最適・最速な通信を選んで
通信しますよ、ってこと。

ただ、その恩恵を受けようと思ったら
wifiポイントが最低でも2個は必要で。

1個じゃ中継機と何ら変わらないみたい。

ちなみに最近発売されたグーグルWifiの
ルーター×1、wifiポイント×2の3個セットが
42,120円。

うん、高い。

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まとめ。

便利になればなるほど
人は退化していきます。

自分は常々、
「やらないことはできなくなります」
と口を酸っぱくして言っております。

腕を挙げなければ挙がらなくなるし
膝を曲げなければ曲がらなくなる。

退化ですよね。

 

人間はなぜ働くのか?
そう、それは怠けるため。

怠けるための技術を求め、研鑚の末
退化していく、と。

大いなる矛盾を孕んだまま
人間は進化できるのか?

それとも退化していくのか。

自分が生きてるうちにはわからないだろうなー。

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