元祖・日本の国民車、カローラが12回目のフルモデルチェンジ!何が変わった?

日本の国民的車と言えば?

そう、トヨタカローラ!

そのカローラが
5年ぶりにフルモデルチェンジを
敢行しました。

1966年発売以来、通算12世代目。

その中でも5ドア・ハッチバック型の
「カローラスポーツ」が登場します。

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オーリスの名前は?

カローラスポーツは、実はオーリスの
後継車ということ。

では、オーリスって?

初代オーリスは2006年10月、
10代目カローラに続いてアレックスの後継車
として発売されました。

アレックスってのはカローラランクスの
姉妹車で、カローラハッチバックの名称。

じゃあ、ランクスの後継なんじゃないの?
となりますがトヨタ自動車は
4つの販売店ごと、それに加え欧州向け、
北米向けなど戦略的に名前、外観などを変えています。

なので、実際はヨクワカラナイ。
ウィキペディアに書いてあったから、
合ってるでしょ?ってことで。

先代オーリスとどこが変わったのか

まず!
トヨタマークではなく、カローラの「C」を
モチーフにしたエンブレムに変わります。

この車種ごとのエンブレムって微妙ですよね。
全部トヨタマークでいいじゃんって思いますけど。

 

エンジン回りについては自分には
専門的な知識は全くないので触れません!

潔いでしょ?
当然、よくなってるよねってことで。

 

車体はTNGAプラットフォームを採用します。

TENGAじゃないですよ!TNGAです。

トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略で2012年4月に「もっといいクルマづくり」の具現化に向けた取り組みの一環として、TNGAの構想が初めて発表された。この時

・基本性能を突き詰めた新プラットフォームを世界各地で共用化する。
・低重心+踏ん張り感あるスタイリングで、エモーショナルなデザインとハンドリングを両立。
・複数車種の同時企画・開発を行い、車種間のコンポーネントの共用化率を高めて原価低減をする。

などが掲げられた。このようにTNGAはプラットフォーム本体だけではなく、ユーザーの声をもとにした企画・開発・調達・生産準備・生産というすべての工程を含めたクルマ作りのシステム・方針などのことを指す。

ということなので、乗り心地等大幅に
改善されているものと思われます。

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注目なのはコネクティッドカー機能

新型カローラスポーツには
先ごろ発売された新型クラウン同様、
コネクティッドカー機能が全車に標準で搭載されています。

コネクティッドカーとは:
車自体にDCM通信機を内蔵し、トヨタスマートセンターと通信する機能。

つまり、携帯などの通信機やパケットを使わなくてもネット経由でカーライフを豊かにする機能が利用できるということ。

具体的にはT-Connect対応ナビを通じて音声で行き先を設定したり飲食店を検索したり道路情報を取得したりとコンシェルジュ的な使い方ができるようになります。

LINEで車を友だちとして追加可能で、車に乗車前からLINEを通じて目的地設定できたりガソリン残量が分かったりします。

また、セキュリティについても、マイカーセキュリティで盗難防止したりヘルプネットで事故や急病時に速やかに自分の位置を特定し、緊急車両を要請したりできます。

とまあ便利っちゃあ便利なんですが
T-connectをDCMで使う場合、
年間12,960円(月々1080円)税込み
の利用料金がかかります。

・・・金かかるんかーい!

スマホ接続でいいや。

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グレードとお値段。(税込)

  1.2ターボ ハイブリッド
G”X” 213万8,400円 241万9,200円
G 225万7,200円 252万7,200円
G”Z” 241万9,200円 268万9,200円

いずれもMTは3万円弱安く、
4WDは20万円弱ほど高くなります。

G”X”はベースグレード、Gはカスタム、
G”Z”はカスタムプラス専用装備となります。


↑G


↑G”Z”

まとめ。

普通にカッコいいですよね、
カローラスポーツ。

「オッサン向けの車」は
脱却できるのではないでしょうか。

気になる方はカローラだけに
トヨタカローラ店に見に行ってみては?

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