’18はミラーレス!一眼レフに取って代わる高性能機が目白押し

最近、デジカメ使わないな~、
と思ってたんですよね。

そしたら案の定、カメラ市場はスマートホンに
押され苦境続きらしいんです。

ウチも普段撮りはすべてスマホ、
特別なイベントは一眼レフ持って行きますけど
撮った写真も現像するわけではなく、また見るわけでもないという有様。

最近ではメモリーカードの大容量化以降
パソコンにデータを移すこともしない体たらく。

そんな業界に復活の兆しが・・・?

スポンサーリンク

 

ミラーレスカメラが売れている

2017年、ミラーレスカメラの出荷台数が7年ぶり
出荷額は5年ぶりにプラスに転じました。

 

ミラーレスと言えば?

 

義妹が数年前に流行った
OLYMPUSの「PEN」を使っていましたが遅い!

オートフォーカスのスピード、
記録メデイアのせいだろうけど記録スピード、
とにかく遅くて使い物にならない印象。

また、一般的にレンズその他の
アクセサリが少ない、電池の消耗が速いなどのデメリットがあるそーです。

 

しかし、こうしたデメリットはここ数年で
「すべて解消された」と富士フイルムの部長さんが語っています。

スポンサーリンク

 

カメラメーカー各社の動きは?

富士フイルムの場合

富士フイルムは’12年以降
カメラ事業の中核としてミラーレス開発に
取り組んでおり、改良を重ねてきました。

その富士フイルムのハイエンド機「X-H1」は

  • ボディ内手ぶれ補正機能を搭載
  •  スポーツ撮影も問題ない処理速度
  •  小型軽量な上画質も一眼レフと遜色ない
  •  交換用レンズも26本

と最早一眼レフを選ぶ理由が見当たらない性能です。

 

キヤノンの場合

一眼レフに最も強いとされているキヤノンですが
今年になってようやく重い腰をあげ、
ファミリー層向け主力ブランドにミラーレス
「EOS Kiss M」を投入しました。

性能的には昨年発売された一眼レフ「X9」を
完全に凌駕するもので、唯一の不安は
バッテリーぐらいという力の入れよう。

 

キヤノンは、これまで同社一眼レフとの
シェアの取り合いを懸念し、ミラーレスの開発・販売には慎重でした。

しかしそのようなシェアの取り合いが
あったとしてもミラーレスでも
国内ナンバーワンを目指していく、と方針転換を明らかにしています。

ニコンの場合

キヤノン同様、一眼レフに強いニコンも
ミラーレスを今年度中に発売する方針で
急ピッチで開発を進めています。

ソニーの場合

ソニーと言えばコニカミノルタのαシリーズを
引き継ぎ、レンズ交換式ミラーレスカメラの
トップブランドの地位を確立しつつあります。

最新機種の「α7Ⅲ」では
ミラーレスではまだ稀ですが、
一眼レフの中級機以上では当たり前となっている
フルサイズセンサーを搭載しているのが特徴です。

フルサイズセンサーを搭載すると
レンズが大きくなってしまい、
フルサイズの一眼レフと同じぐらいの大きさになってしまうのが欠点です。

が、一眼レフ同様ボケを活かした撮影に最適です。

普及の原因は「インスタ映え」?

「インスタグラム」などSNSで美しい、
目立つ写真を見せたい「インスタ映え」を
意識するユーザーが増加しています。

 

彼らの中にはスマホの画質では
満足できなくなった方も多く、
一眼レフ並みの画質で軽量コンパクトな
ミラーレスに乗り換えを図るケースが増えているそう。

外出先などでいつ訪れるかわからない
シャッターチャンスのために
大きくて重たい一眼レフを持ち歩くのはしんどいですもんね。

バッグからサッと出してスマートに写真に収めないと。

 

まとめ。

インスタグラムなんてのは
どーせ皆すぐ飽きるんでしょ?
そこの需要はあっても2~3年じゃないですかあ?

スマホのカメラでもボケを入れたり、
それこそカメラにできることは何でも
「できて当たり前」という風潮になってきていますよね。

SNSも大半の人はスマホで見るんでしょう?
だったらそこまでの高画質は必要ないんじゃあないの~?

 

と、年を取ってくると
懐疑的な物の見方しかできなくなるんですかね。

 

一般ユーザーでしたら小型軽量で
性能も大型の物と遜色無かったら
小さい方を選ぶでしょうけど、
マニアはでっかい方を選びそうなイメージだな~。

音もいいしね。
シャコって(←ミラーレスの音を知らない)。

結局は好みの問題ってことね。

スポンサーリンク