皆さん、コンバンハ!モミ夫ですよ。
最近の携帯端末は拡張性が低いですよね。
アイフォンなんかライトニング端子一個しかないですもん。
拡張にはクラウドを使えって事なんでしょうが
自分みたいな貧乏性は
使ってるとどうしても容量が気になっちまうし
通信費だってバカにならない。
そこで登場するのが、USBハブ。
自分は最近まで知らなかったんですが
ライトニング接続のSDカードリーダーも存在するんですってね。
それを見越してアイフォンXSは
小さい容量の物を選びました。
まだ買ってないんですけどね。
SDカードリーダー。
あ、USBハブの記事でしたね。
ところで皆さん、ハブってご存知ですか?
ハブは複数のUSBデバイスを同時に接続できる
タコ足配線のようなもの。
今でこそブルートゥースやワイファイが発達し
USB接続のものは極端に減ってますが、
中にはUSBの方が使い勝手がいい、
なんてものもある、あります、よね?
ちょっと思いつきませんがそんなのが
複数になったら必要になってくるのがUSBハブ。
そんな便利なハブに
今風のアレンジを加えた商品を
見かけましたのでご紹介します。
時代はUSB Type-C
Type-Cとは
USB機器とケーブルにおける、逆差し可能な小型24ピンコネクタ規格の一つである。
USB Type-C規格は非営利団体のUSBインプリメンターズ・フォーラムが発表し、2014年8月に最終仕様が策定された。USB 3.1規格とほぼ同時に策定され、USB 3.2に対応する。wikiより
と、いうことは?
端子が裏でも表でも挿せる、
ライトニングの普及版、といった感じでしょうか。
ちなみにUSB3.2はTypeCケーブルの使用で
20Gbbpsの速度に対応します。
この辺の規格関係は以前にまとめましたので
コチラをご覧ください。
ちなみにiPhoneXより前のiPhoneの
ライトニングはUSB2.0相当ということなので
480Mbpsしか出ませんが
最新のiPhoneはUSB-C to Lightning ケーブル
に対応しUSB3.0相当の速度(10Gbps)で
転送することができます。
しかもType-C接続ができることで
USB PD(Power Delivery)に対応し、
これまたUSB PD に対応した急速充電器を
使うことで最大100wという圧倒的な
電力の供給を受けることができ
充電時間を大幅に短縮することができるそうです。
USBハブの記事ですよね
話は遡り、前述のUSBハブ。
Type-Cポートだけでなく
USB3.0やSDカードスロット、
4K HDMIポートなど、様々な規格のデバイスを接続できます。
さらに、(自分はやったことないですが)
いわゆる置くだけ充電ができるQi規格に対応し
アイフォンなどの対応端末を
置くだけで充電できる上に、
充電状況までパッと見てわかる仕様になっている模様。
さらにさらに!
USBデバイス同士を繋ぐ規格、
「USB OTG(USB On-The-Go)」
にも対応しているとのこと。
USB OTGとは
USB機器同士を直接接続するインタフェース規格である。パソコン等をホストとせずに、動作時にホスト機器を動的に切り替える機能を拡張したもの。 IEEE 1394のように直接接続できるので、いろいろな機器に応用できる。wikiより
ということは、
ハブに繋げたキーボードやマウスを介して
ハブに繋げたOTG対応スマホを
パソコンのように使えるということなんです。
サーフェスGoを買おうかと思ってたんですが要らないかもね。
さらにさらにさらに!
スマホのファイルをハブに繋げたストレージに
直接送信可能だという。
直接送信可能ということは
ネット環境がいらないので
いつでもどこでもバックアップが可能ということ。
出先で端末の容量がいっぱいになった時でも
ハブとストレージさえあれば問題なし。
1Gのフラッシュメモリーが
千円を切る値段で買えるんですから、
安心感バツグンですね。
さらにさらにさらにさらに!
ハブ自体が充電池を内蔵しており、
電池がある限りは有線でも置くだけでも充電可能という。
自分の愛機も購入から3ヶ月足らずで
電池の消耗が気になるようになってきましたからねぇ。
モバイルバッテリーを持ってはいますが
電源は多いに越した事はないですもんね。
しかも先ほどのUSB PDに対応しているという
無敵仕様。
アッパレ。
まとめ。
思いつく限り全ての機能を搭載し、
痒い所に手が届きまくり
もはや痒い所はないですよね!?
「こんな外付け機器があったらな~」
ってぼんやりと思い描いていたものを
ハッキリとカタチにしてくれた、スゴい商品だと思います!
Moovyって書いてあるんで、
そういう名前だな、きっと。