先日、5月29日の火曜日に高速を走行中に
タイヤがバースト・パンクしました。
27日に洗車して、タイヤチェックしてたはずなんですけど・・・
実は去年の3月にもパンクしてまして、
2年連続の惨事となりました。
去年のパンクはこれも高速を走行中、
カランと音がしまして。
何か踏んだんだしょうね。
タイヤ替えて半年も経たずにダメになりました。
自分は毎日往復100㎞の道のりを
車で通勤してまして、にも関わらず
自分で言うのも何ですが車に無頓着というか。
オイル交換なんかももうヤバい、というレベルまでしません。
そんな自分がパンクに遭い、
タイヤ交換までの一部始終を報告したいと思います。
パンクの状況
今回のパンクの原因。タイヤの摩耗です。
先程も言いましたが2日前に洗車した時には
分からなかったんですが、
ワイヤーがほぼ円周繋がるほど出ていました汗
バーストといってもパーンと破裂した訳ではなく
走行中何かを引きずるような音がしだしました。
「あ、段ボールかなんか踏んだ」
と思ったんですが路側帯に降りて確認したら
パンクじゃねえか、と。ハア。
やったのは右の後輪。
金がないのにまた金が飛ぶわ。
トラブルに遭ったらすること
まずは管轄の部署に連絡しましょう。
自分はこれを怠ってたのでレッカーのおっちゃんに
ちゃんとやっといてねと言われました。
さて、どうするかと考えたのち、
またJAFかあ(←非会員)と思いましたが
そうだ、ロードサービスに頼もう!
そう、今回は保険屋さんに頼むことにしました。
自分は三井ダイレクト損保に入っています。
ので、電話しました。
「三井住友ダイレクト」
あれ?対応がおかしいぞ?
そう、三井ダイレクトと三井住友ダイレクトは
別の会社。恥ずー!
三井ダイレクトにかけたらすぐ
対応してくれました。
30~40分で伺います、と。
よかった!
それから?
そこでおっちゃんから聞いたわけですよ。
タイヤは摩耗していて
前のタイヤもバースト寸前で、
後ろのタイヤは劣化してヒビわれてますよ、と。
前輪の場合バーストした場合操縦不能になり
タイヤ交換だけじゃ済まなくなるよ?
おまけにそこから自分の家までおよそ15㌔。
そこまでもつか、わからないよ~と脅され
ヘタレな自分はレッカーお願いしちゃいました。
町に車の修理工場とかないしね!
田舎だから!
保険屋さんとの話が噛み合わなかったり、
レッカーの作業が意外と長引いたりと、
20時30分ごろパンクして家に着いたのが
午前0時前。疲れるわ。
翌日
結局、隣町のオートバックスに運ばれた愛車。
かかってきた電話によると
「一番安いタイヤが外国産で11,500円。
国産で安いのがトーヨータイヤで14,000円台」
「いかがいたしますか?」
一瞬、迷いましたが金ないし
「外国産で」。
何を履いて帰ってくるか、楽しみに待つことに。
韓国かな~、中国かな~?
帰ってきた愛車が履いてたのは
「PIRELLI」。
ピレリ?アジアじゃないの?←ちょっと嬉しそう
ピレリとは?
ピレリとはイタリア ミラノの
タイヤ、フィルターメーカーで
タイヤ業界世界第5位。
現在は中国の企業に買収されておりますので
本社はイタリアだけど実態は中国企業。
本国製は素晴らしいタイヤが並びますが
中国産はただの格安タイヤだそう。
な~んだ。ショボーン。
ただ、パンクしたタイヤはブリジストンの
エコピアだったんですが、
「5万キロは乗れるよ」
と言われて替えたので少なくとも今年いっぱいは
もたせるはずだったんです。
それが1年半でオシャカってちょっぴりショック。
そのタイヤと比べて、
まだ1週間しか乗ってませんが乗り心地はさほど
変わらない、というか段差もうまくいなしてくれてる気がします。
まとめ。
車にたくさん乗る人は
ちゃんとメンテしましょうね。
あと、万が一のために
保険かJAFには入っておかないと、ですね。
あと、タイヤはいいやつは
そりゃあいいでしょうけど昨今の東南アジアの
コピー技術は侮れないんじゃないでしょうかね!?