カナダで大麻が合法化!お酒より害が無いって本当?

皆さん、大麻吸ったことありますか?
普通ないですよね。

モミも吸ったことないですが
大学のときの留学生、オーストラリアから来た
自称“ジェイ・ジェイ”は
「マリファナはお酒よりも体にイイんだよ!」
とケント・デリカットのココアのCMのように言っていました。

マリファナ?そもそも大麻とマリファナって違うんか?

それと、本当に酒よりも害はないのか?

調べてみよう。

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そもそも大麻とマリファナは違うのか

まずは大麻とは何か。いつものようにウィキペディア先生に聞いてみよう。

大麻はアサの花冠、葉を乾燥または樹脂化、液体化させたもの。マリファナとも。花から製造されたものをガンジャ、樹脂をハシシ、チャラスと呼ぶ。

大麻とマリファナは同義ですね~。
また、麻のどの部分からつくられたか、で
名称が違うようです。

花穂、それも無受精の花穂にもっとも多く
大麻の主成分が含まれるようです。
それを乾燥させたものをパイプで吸ったり
煙草に混ぜたりして摂取するそうです。

嗜好品としての大麻

嗜好品、要するにお酒やタバコのように
大麻を吸ってるわけですね。

大麻を合法化する国は
酒やタバコよりも中毒になりにくく、
健康に対する害も少ないと考えているんです。

で、タイトルでも触れましたが
カナダを含む先進国の中でも
嗜好目的の大麻を含む大麻の使用、所持を
認める国も多いのです。

具体的にはアメリカの一部の州、
カナダ、オランダなど。
非犯罪化などと曖昧な?表現を使用する国も多く存在します。

医療目的の大麻

医療目的のみの使用となると
使用・所持を許可をする国が多数あります。

医療大国・ドイツでは
医療大麻に健康保険も適用されています。

主に癌やエイズ(!)、緑内障の治療や
抗うつ剤、食欲覚醒剤、抗けいれん剤、
疼痛疾患対策など様々な分野での治療効果が
実証されているそうです。

注目すべきは癌やエイズの治療に
用いられるということ。

これは疼痛緩和、ターミナルケアに
使われるということですよね。

ちなみに日本において疼痛治療で用いられる
薬品はオピオイド鎮痛剤と呼ばれる
ケシから精製される薬品でアルカロイド、
モルヒネ、ヘロイン、コデイン、オキシコドン
などがあるそう。

ヘロインは完全な麻薬ですね。

これらは強力な鎮痛剤ですが
過剰摂取によって死亡したり
離脱症状、いわゆる禁断症状などが現れ
各国で問題となっています。

それを大麻に替えることで
死亡や常習化のリスクを少なくすることができるのです。できるそうなのです。

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で、常習性はどうなのよ?

使い続けることで中毒になったりしないのか?

答えは「ノー」です。

大麻を使うことで害は確実にあるわけだし、
依存性もちゃんとある。

お酒やタバコより~なんて話が出ましたが
そもそも比べる対象が間違ってるというか
目的や作用が違うものを比べても意味ないそうです。

厚生労働省のHPには
「大麻はアナタの脳を破壊します」
と恐ろしいことが書かれています。

絵がヒドい・・・

まとめ。

用法・容量を守って正しく使いましょう
という事ですが
それを守れないから中毒になったり
身体を壊すわけですよね。

「ちょっとだけなら・・・」

とか言っちゃう意志の弱い人達は
やめといた方がよさそうです。

ま、普通日本じゃ手に入らないしね~。

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